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ハイパーカミオカンデ計画専門評価委員会空洞水槽分科委員への現地説明会を開催

2021年7月30日に空洞水槽分科委員に対する現地説明会が開催されました。この説明会は、2021年2月11日にオンラインで開催された第1回分科委員会会議で実現できなかったハイパーカミオカンデ空洞ドーム部に設けられた調査横坑からの岩盤状況の視察や、ボーリングで得られたコアの視察等を目的として行われました。合わせて、空洞掘削の設計・計画についての進捗状況の説明と議論、現在掘削中のアクセストンネルについての視察も行われ、計画通りの順調な進捗状況が確認されました。今回はコロナ禍でもあり、分科委員の中でも特に空洞掘削についての専門家のみに参加を絞っての少人数での説明会となりました。

空洞水槽分科委員会は、ハイパーカミオカンデの世界でも前例のない規模の地下大空洞と水槽の設計と建設計画について、東京大学宇宙線研究所長と高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所長が諮問するために組織されています。この分科委員会は、国内の空洞掘削に関する専門家4名と水槽や光センサー支持架構のような鋼構造に関する専門家3名の合計7名から構成されています。

着実に計画を進めるためにも、今後も専門家の助言を受ける体制を継続していく予定です。

現地説明会での進捗状況説明
掘削予定地のボーリングコアの視察