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ハイパーカミオカンデ諮問委員会の空洞水槽分科委員会が開かれました

ハイパーカミオカンデ実験には、直径と高さが75メートルを超える、世界でも前例のないと言われているスケールの巨大地下空洞の掘削が必要になります。そこで地下大空洞および水槽の設計と建設計画を検討するための、空洞水槽分科委員会が、東京大学宇宙線研究所と高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所によって組織されています。この分科会は国内の工学専門家から構成され、プロジェクト建設計画を外部の専門家の目で総合的にチェックし助言を行うものになります。

平成29年8月3日に東京大学(本郷キャンパス)において、第3回空洞水槽分科委員会が開催されました。(第1回は平成27年12月17日、第2回は平成28年1月22日)地盤調査結果の評価や、今後の調査計画、水槽ライナー試験など、建設準備の進展に関する包括的な議論がなされました。ハイパーカミオカンデ計画が文部科学省のロードマップ2017に掲載されたこともあり、プロジェクト実現に向けた準備を急ぐ必要があります。今後も専門家の意見を反映させながら、より詳細な建設計画の作成を行っていきます。