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新型光センサーの強度試験を行っています

写真ハイパーカミオカンデの巨大な水槽は水深48mにも及ぶため、水中に取り付けられる光センサーには、その高い水圧まで確実に耐える強度が求められます。

ハイパーカミオカンデプロジェクトで開発中の新型光センサーは、高い光検出性能だけでなく、強度面でもスーパーカミオカンデ用の光センサーから大きく改善されています。この新型光センサーの試作機の耐水圧性能の試験が始まりました。

写真写真は、耐水圧試験の様子です。直径50cmのガラスでできた新型光センサーは、円筒形の金属筒に収納され、青色の高水圧小型タンクに順次入れられて試験されます。

写真
新型光センサーが円筒形の金属筒に収納され、青色の高水圧タンクに入れられる。

これまで、2種類の新型光センサー試作機を数本試験して、ハイパーカミオカンデ設計水深の2倍を越える、水深100m以上まで耐えることが確認されました。

得られた試験結果をもとに、光センサーの設計を見直し、更に耐水圧性能の向上を行っていく予定です。